旅日記総覧
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プロフィール

muroto27

Author:muroto27
1984年大阪市住吉区生まれ。奈良県で自転車に乗って育つ。大学時代は自転車の部活に所属し、一人旅中に見た北海道・知床峠での羅臼岳の景色に圧巻され登山も挑戦開始。
横浜、大阪、福岡と転勤で過ごし、2013年4月からまた大阪へ。早く違う土地に行きたい・・・。

アクセス(2015/6/21~)
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【通行止】酷道421『石榑峠』走破!




車幅2m以上は通れませんよ!と、力強く念を押す。寧ろ2m以下でないと強制的に戻らせられる峠が、滋賀と三重の県境にある。



国道421号『石榑峠』



故に『酷道』と認定され人々に語り継がれている。

だが・・
石榑峠は現役を退き姿を隠そうとしていた。



『石榑峠道路 整備計画』



難所である石榑峠の下にバイパスとトンネルを作るという計画。
このままでは峠が現役ではなくなってしまう!

現役の石榑峠を制覇すべく、2人の勇敢な男たちが立ち上がった。


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■挑戦者
マックスバリュー氏
どく鬼のこ

■ルート
近江鉄道 八日市駅

国道421号 石榑峠

湯の山温泉

JR東海 亀山駅

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10時半過ぎに輪行解除含む準備が終了し、いざ向かうは石榑峠。
峠の天辺にはコンクリートブロックがそびえ立ち、車幅2m以下の車は通れないようになっていることで有名。

これだけ蘊蓄を語ったが別にそんな詳しくは知らず面白そうだから挑戦してみた。

だから知らなかった。



『石榑峠通行止』



登りはじめから多数見えるこの看板。
見ないフりをしていたがついに聞いてしまった。



どく鬼「なあなあ、土砂崩れのため『通行止』って看板あるんやけど」

マックス氏「大丈夫やろ」



白川郷・天生峠のときもそうだったが彼の言葉はいつも適当だった。
だからまぁ付き合いがあるんやろうが・・。

登るにつれ看板は
『通行止』から『絶対通行できません』、最終的には『三重県側崩落のため絶対通行できません』みたいに段々文言に重みがでてきた。



道行くおじいちゃん「峠までなら大丈夫やで」

何故か限定付き・・・。



ここまできたら信じるしかなかった。

峠のアップは追い風もあって苦にはならなかった。
滋賀県側は所々あるバイパス工事エリア以外は道も舗装され、通行止もあり交通量も無く走り易かった。

やっと見えた峠の頂上は、雑誌やネットでお馴染みのコンクリートブロック。
自分の目で見れるとやっぱり嬉しくて感激した。

てか2m以下ってブロック車で通り抜けるの相当めんどいぞ・・・。





峠を越えて直ぐ、気づいた。



マックス氏「地面が・・・」



土砂崩れはさることながら、アスファルトの崩落が痛々しい。
自転車を持ち上げて歩かないと通れない箇所もあった。

そんな三重側の下りも落ち着いたところで見えたのは通行止のゲート。
三重側は通れないようにゲート閉じてるんやなぁ。

石榑峠バイパスが出来たらこの道も使われなくなっていく。
旧道と呼ばれる前に走れてよかった。この道が現役で利用されてたことを覚えておきたい。

いままで色んな道を走ってきたがきっと道ごとに色んな思いや目的があるんやろなあ、と少し旅愁を感じた峠だった。





三重側に降りたあとは1200年の伝統を持つ湯の山温泉に浸かる。

そしてラスト20キロを走り、17:50亀山駅へ。

おもろかった。
次はどの酷道攻めようかな・・・。
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  • Date : 2009-07-04 (Sat)
  • Category : 自転車
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