旅日記総覧
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プロフィール

muroto27

Author:muroto27
1984年大阪市住吉区生まれ。奈良県で自転車に乗って育つ。大学時代は自転車の部活に所属し、一人旅中に見た北海道・知床峠での羅臼岳の景色に圧巻され登山も挑戦開始。
横浜、大阪、福岡と転勤で過ごし、2013年4月からまた大阪へ。早く違う土地に行きたい・・・。

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【9/17-19】北穂高岳ツアー(2日目)

9月18日(日)

4時起床。外は暗くまだ日は出ていないが月が見える。曇り空は少し晴れてきている模様。朝からα米五目御飯とスープを飲んで、必要最低限の装備をマックスバリュー氏の30リッターザックに詰め込む。
全ての準備を終えた5時半。寝袋、着替えなど不要な装備はテント内にデポしておき出発。
空はまだ雲が多いが午前中は期待できそうだ。


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横尾出発!


マックスバリュー氏の足の状態を心配しながら歩く。
本谷橋を越えたあたりから日が昇り、雲が消える。
そういえば本谷橋から川の右側を横尾本谷に向かって歩いていく集団がいたんやけど、いま思えば北穂池へ登るバリエーションルートを歩いてはったんかな。


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昨日とは打って変わって!


本谷橋から急登になり、ガレ沢を数回渡る。
樹林帯を抜けるSガレの辺りから穂高が綺麗に見えた。
良く見ると穂高岳山荘まで。
俄然湧くやる気と、頂上についたころにはガスになっていたら…という不安とがあったが取り敢えず考えないことにした。

涸沢に着いたのが7時半。地図上の推奨時間より1時間早く到着。
マックスバリュー氏はダウン。ビールを飲みながらヒュッテで待機とのこと。
僕も30分ほど休憩。やはり涸沢は日本一のキャンプ場だと思う。


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涸沢小屋と北穂高

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涸沢キャンプ場


8時に小屋の南陵取りつきへ。
暫くハイマツ帯を登る。変なにおいがする。。。


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いざ出発!


標高が2500メートルを越えたあたりから息苦しくてしんどい。何度も深呼吸しながらゆっくり進む。
前の人について行っているうちに気づけば登山道をロストしてしまいガレ沢を登っていることに気づく。
足元が崩れやすく降りることが出来ない。ガレ沢を横切り、何とか登山道へ修正。
助かった・・・。そして遠くには富士山。


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涸沢は雲の下

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吊尾根

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富士山


北穂高南陵ルートは北穂登山の中で一番簡単なルートであるが、初心者であるマックスバリュー氏を登らせなくてよかったと思う。奥穂のザイテングラートよりこの道の方が高度感があり、よじ登る岩場が多い。


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もうすぐ稜線

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三歩みたいやのー(下りにゴアライトの利便性伺いに声かけましたw)


北穂高岳3106メートル登頂。10時。
雲はあるが晴れ。槍ヶ岳が綺麗に見える。
頂上で紅茶を飲もうとエスビットを着けようとするが・・・そもそもマッチが着かない!!ライターも着かない!!結局3000メートル級の山は空気が薄くエスビットよりジェットボイルのがいいことが判明。


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北穂高岳山頂

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槍ヶ岳方面

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奥・前穂方面

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蝶方面


北穂高小屋まで下り、槍穂縦走路を見る。そして今しがた歩きてきた山のベテランに聞くと、「もう一回歩けって言われたらいまは悩むな・・・」と言われる。噂に聞く通り危ないらしい。。

40分ほど滞在して下る。こんな天気がいいなら涸沢槍を越えて奥穂高まで歩きたかったが、マックスバリュー氏に13時には戻ると伝えてあったので下る。


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奥穂高方面のパノラマ


高度感はあるが登りに想像したほど怖くは無く下る。
空は晴れ。
いい意味で「山の天気は変わり易い」という言葉を信じてよかった。


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ハシゴ場

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鎖場


12時半前に涸沢ヒュッテに到着。
缶ビールを飲む。真昼間から涸沢で穂高の最高な展望を眺めながらビールを飲むのは何て贅沢だ・・・。


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うまい!!ってまだ歩かなあかんのに・・・


後ろ髪引かれる思いで涸沢を出る。
今日は恐らく満天の星空。涸沢で見たかった。。


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さらば涸沢!


下りのSガレを過ぎた辺りで登ってくる見覚えのある男。
大学時代の友人・荒田と出会う。元々今日から涸沢に入ることは知っていたけどやっぱり会えたら嬉しい。一週間分の食料を背負って、涸沢で晴れ待ち、天狗池の逆さ槍を見るみたい。暫く話す。

別れた後は同じルートを下って横尾へ。
16時を過ぎていたのでどう考えても上高地の終バスに間に合わない。
小梨平まで歩いてテントを立て直すのも面倒なので横尾連泊。
テントの前にマットをひいて飯を食う。ビールを飲む。


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ラーメン作る

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テント場にて


夜は満天の星空。星を100個ほど数えたけど多すぎたので途中で諦める。
涸沢で天の川見たかった。
余りにも寒くマックスバリュー氏はダウンを着ていた。

就寝は21時過ぎ。晴れて良かった。
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